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ふくろうの森学園の取り組み

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます

ふくろうの森学園が取り組むSDGs

お米作り

地域協力のもと、園庭でのお米作りを通じて、子どもたちに食の起源と農業の大切さを伝える食農教育を実施しています。JA堺市から寄贈された水稲苗を植え、収穫までの過程で、生命の循環と食べ物への感謝の心を育みます。地球と共生する喜びを、一粒の稲から学びましょう。

生き物観察

ふくろうの森学園では、水田を舞台にした生き物観察を通して、 子どもたちに自然の不思議と生命の尊さを体験してもらいます。 園長先生の案内で、カエルやトンボといった水辺の生き物たちを観察し、 生態系のつながりや生物多様性の重要性を学びます。 自然と触れ合うことで心が豊かになり、生き物への敬意を育む時間です。

クリスマスのリースづくり

ふくろうの森学園では、お米を収穫した後の藁を再利用して、クリスマスのリース作りに挑戦します。廃棄物を減らし、資源を有効活用するこの活動は、子どもたちに環境保護の大切さを伝えると同時に、クリエイティビティを刺激します。手作りの温もりが感じられるリースで、持続可能な未来への願いを込めて、冬の訪れをお祝いしましょう。