●ふくろうの森 戸田明正園の特徴
ふくろうの森戸田明正園の保育室は、エアコンだけでなく床暖房が備えられており、夏場や冬場も快適に過ごしていただけます。大きな１部屋をその時に応じて仕切りをして使っているので、クラス個別の活動だけでなく、七夕・運動会・クリスマス会・節分・生活発表会・卒園式などたくさんの行事を園内で行います。また外部からの不審者防止対策として防犯カメラを設置し安全面の充実を図っています。夏には、玄関エントランスにプールを設置し水遊びも行います。園庭はありませんが、 子どもたちでも歩いていける距離にたくさんの公園があり、天気の良い日には、お散歩を楽しんでいます。給食は、名古屋市の給食メニューを基本に栄養バランスはもちろん行事食など楽しく食べてもらえるよう工夫をして提供しています。
線路近くまで散歩に行って、電車を見たり、遠足でいつもよりも大きな富田公園へ行ったり、日々違った公園を楽しめるのも当園の魅力の一つだと思います。
カメが見られるコース、猫に出会うコース、桜のトンネルコースなどなどいろんなコースがあります。園庭でなく、公園だからこそ、地域の方たちとの触れ合いもあります。子どもたちが元気よく挨拶することを楽しみにしてくださる地域の方たちもいらっしゃいます。
広くて明るい保育園
保育室が広いので、午睡はコットを使用、こんな感じで寝ています。 メッシュ地なので、水洗いや消毒もできとっても衛生的です。床とベッドの間に空気の層ができるので、夏涼しく、冬は暖かく子どもが横になると、体を包み込むようにくぼみ、 安心感と心地よさが感じられます。保護者の方の、布団の持ち運びや洗濯の大変な労力も軽減します。
保育室が広いので、運動会も園内で行います。 万国旗で飾られた保育室。 入場行進で始まり、かけっこ・玉入れ・親子競技など。 子どもと保護者の距離が近いからアットホームな運動会。 手作り競技に心癒されふれあいを大切にするひと時を楽しんでいただけます。
手作りあふれるあたたかさ
園内には、様々な手作り品があります。 広い保育室をかわいい色とりどりのパーテーションで区切り遊んでいます。 このパーテーションは、おさかなだったり、動物だったり、花やお話の一場面だったりと、見ているだけで会話がはずみ、子どもたちの情操を育てることに効果的です。 手作り玩具も豊富で、この時期に大切な手指の発達を考え、子どもたちの興味を引くように子どもの好きなキャラクターや絵柄で作っています。
中でも子供たちが夢中になって遊ぶのは、ままごとです。 キッチンや電子レンジ、つくえなどの他、パンやパスタなども肌触りの良いフェルトや身近な素材を使い手作りしています。 そして行事の時に現れるふくろう自販機、ふくろうコインを入れ、ジュースを選んでボタンを押すとジュースが下の取り出し口から飛び出てくるという大作です。お金を握りしめて、ジュースを一生懸命選んでいる姿は、たいへん愛らしいものです。
野菜の栽培
食育の一環として、野菜の特徴に気づかせ興味関心を持たせることや、野菜に愛着を持ち世話をする喜びを持たせること、収穫の期待感を高めて食べる喜びや楽しさが感じられるようにすることを目標として、ゴールデンウィーク明けに夏野菜を中心に、子供たちが種をまき苗を植えます。
プランターは、玄関前に置いてあるので、「芽が出てきたね」「これは何の花」「あっ実がなってる」「まだあかちゃんだね」「もう食べれるかな」と毎日変わる様子を、送迎時に保護者と見て、親子の会話が弾んでいます。 子どもたちが収穫した野菜は、大切に調理員さんにもっていき、給食の食材になります。 その給食は、一味も二味も違うようで、みんな嬉しそうに食べています。